stylecupit みなさん、もう骨格診断は受けられましたか？
もしくは自己診断だけでもしてみたという方も多いのでは。
日本人は特にストレートが多いと言われておりますが、ストレートタイプの大事なスタイリングやコーディネートの仕方に
ついて詳しく解説していきたいと思います。
まずは骨格ストレートについての特徴からご説明いたします。
ぜひ参考になさってください。
骨格ストレートの特徴
▶︎身体に厚み・立体感がある
デコルテ周り・バスト・二の腕・胴回り・腰回り・太もも
特に上半身を中心に立体感があり、皮膚や肉感にパーンとした張り感がある。
さらにお顔のフェイスラインは丸みがあり、首は筋肉があると埋もれて見えやすく、短く見える。
特に太ると分かりやすくお腹周りや顔に丸みが出てすぐに周りの人に気が付かれやすい。
太るとお腹から太りやすくりんご型になりやすい。
▶︎重心バランスが上重心
重心バランスというのはその方をひきで見た時に、まず、どこが1番重さを感じるのか、どこが目立つのか
というバランス感です。人によって上重心・下重心と全く異なります。
上重心ということはまず上半身に重さを感じます。特にバストが大きい方や肩まわりに筋肉や脂肪を感じます。
デコルテ周りも厚みがありトップ位置が高い方も重心が高くなる傾向があります。さらに腰位置やウエスト位置が高い方も多いため、
上重心の傾向が多いです。
上半身が詰まって見え下半身は割とスッキリとした印象があります。
▶︎お肌にハリ・弾力感
骨格ストレートの特徴でもあるお肌の肌質。
肌質は筋肉がつきやすいところであればしっかりしていて、硬さがあります。脂肪よりもメインは筋肉を感じます。
特に手のひらだと親指の付け根あたりはしっかり筋肉を感じやすい場所ですし、腰回りの肌質もとても弾力があり、
目で見た印象もツヤツヤとしておりピカッと光っている印象があります。
骨格ストレートのスタイリングについて
特徴を踏まえて、ストレートタイプのスタイリングやコーディネートの組み方などをご説明していきます。
▶︎アイラインシルエットでスタイルアップ
アイラインを身体の中央に作ることでスラッと見え、縦のラインが強調されスタイルアップします。
さらに背も高く見える効果もあります。
◆ジレ
ジレは特にVとIラインでスタイルアップ効果の大きいアイテムです。
さらには肩幅や腰回りやヒップ周りでお悩みの方には絶大の効果を発揮してくれます。
身体を真正面から見た時に横幅が気になる方、
肩または腰回りなどの横幅感をいい感じにスッキリ見せたい方にとってもおすすめなアイテムです。
◆ジャケット
ジャケットスタイルは身体にアイラインが生まれスッキリとして着られることができます。
タートルネックのニットを重ね着したり、デコルテ周りの開きがあるインナーとと入れるとさらに
スッキリ見えし、ストレートタイプにとってもおすすめなコーディネートです。
▶︎ハリ感のあるしっかりとした素材を使用する
一度生地や素材感を見直してみて欲しい。
ハリ感ある素材というのは綿やコットン素材のような表面に凸凹感がなくツルッとした手で触った感じにやや張りがあってパリッとした肌触り。テロテロや透け感は全くなく丈夫そうでしっかりしている素材です。特にコットンシャツやデニムなどがハリ感のある素材になります。
逆にストレートタイプの方は柔らかいシフォンや透けのあるポリエステル素材、テロンとした素材などはなんとなく安っぽさが生まれ上質感が出ずらい。。プチプラであればあるほど、素材感は特に注意です。チープ感が出やすいです。
▶︎トップスにボリュームや装飾のあるデザインは避ける
ふんわり感のあるニットや毛足が長めな素材は立体感が増して見えてしまうため、なるべくふわふわしているものは避ける。
ただし、デコルテ周りに開きがあると多少スッキリしますのでこういう時はVネックで開きがあるものがおすすめです。
特に可愛いファッションがお好みの方、
素材感がふわふわのニットなどはお身体の厚みを拾ってしまうので、気をつけましょう。
こういった骨格ストレートでも厚みがとってもある方、逆に薄めな方。
1人1人違いがあります。
着れるものも変わってきますので、
ぜひそういった着こなし方なども診断の際に一緒にお伝えさせていただいておりますので、診断をしにくというより
『ファッションの相談』
に行くといった感覚で来られると、
今後にとても役立つ情報をご提供できるかなと思います。
ぜひお待ちしております。
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