【メイクレッスン】自分の肌タイプを知ろう〜見分け方について

自分の肌タイプについて考えたことってありますか?
よくメイクを買うときにスキンケア用品などに明記してありますよね。

普通肌?脂性肌?
敏感肌?混合肌?

特に今まで肌タイプについて気にしたことがないという方もいらっしゃるかもしれませんが、
この機会に肌タイプについてしっかり知っておきましょう。

確実に自分にあったスキンケア用品・基礎化粧品を買うには自分の肌タイプが何なのかを知るのはとっても大事なこと。
意外となんとなくの思いこみだったり、加齢によって変化したり、季節や健康状態によっても大きく変わるのでその都度あったものを使うのが大事です。

自分の今のお肌の状態をチェックしてみましょう。

◆肌タイプチェック
〈水分チェック〉
☑日中、肌がつっぱることがよくある
☑口や目周りがかさかさしやすい
☑化粧ノリが悪く、粉っぽく仕上がる
☑肌のきめは細かいほうだ

〈皮脂の多さをチェック〉
☑日中、肌のテカリが気になる
☑油とり紙で皮脂をたびたびとらなければならない
☑化粧が消えたり、沈んだりするくずれやすい方である
☑頬の毛穴が大きく、目立つほうだ
☑額や頬にニキビができやすい

◆水分・皮脂両方ともに☑️が多い方
▷普通肌
〈特徴〉
水分、皮脂のバランスが整っている。しっとりした感触でかさつきやニキビなどのトラブルが少ないタイプ。外的からのバリアがしっかり整っているのでトラブルが少なく健康的で理想的なお肌。

〈お手入れ〉
肌の水分と皮脂分がバランスが整っているので新たな化粧品や集中トリートメントなどをするにはとてもいい時期。

▷脂性肌
〈特徴〉
水分・皮脂ともに多い状態。特に皮脂の方が多くべたつきが気になるタイプ。
特に思春期〜20代前半に多く、ニキビや毛穴のつまりなど皮脂過剰でトラブルが起きやすいタイプ。

〈お手入れ〉
丁寧な洗顔や引き締め効果のある化粧品で皮脂を抑えるスキンケアをするのが大事。しかし、洗浄力が強すぎるものだと逆に保水力まで奪ってしまうので注意が必要。

 

◆水分・皮脂両方ともに☑️が少ない方
▷乾燥肌
〈特徴〉
水分も皮脂も少ないタイプ。自らうるおう力が弱く、かさつきが気になるタイプ。
皮脂腺が小さいため毛穴も目立ちにくく、キメも細かく肌が乾燥しやすい。バリア機能が低下しているためトラブルが起きやすい。

〈お手入れ〉
油分・水分ともに足りていないので、しっかり補給するのが大事。

 

◆皮脂が多いのに水分に☑️が少ない方

●場所によって脂っぽい、かさつくタイプ→ 混合肌

●脂性肌と思われやすいが実は角質の中は乾燥しているタイプ→ インナードライ肌

▷混合肌
〈特徴〉
Tゾーン(おでこ)は脂っぽいのに、Uゾーン(頬)はかさつくタイプ。
20代〜30代に多く、水分と油分のバランスのくずれからバリア機能が低下しやすく肌質のコントロールしにくいタイプ。

〈お手入れ〉
かさつくところ、脂っぽいところで使いわけをする。かさつきやすいところは化粧水も乳液やクリームもしっかりたっぷりと。脂っぽいところは化粧水はたっぷりつけ、乳液やクリームは控えめに。

▷インナードライ肌
〈特徴〉
大人年齢になると一番多いのがこのタイプ。一見テカテカしていて化粧崩れしやいので油分が多く脂性肌と思われがちですが、角質の中は水分が少なく乾燥している状態。脂性肌かインナードライ肌の見分け方は触ってみたときゴワゴワ感や皮向けがあったらほぼほぼインナードライ肌です。乾燥しています。なので水分が足りていません。

肌に水分が足りていないと防御反応を起こし、自ら油分を出します。そうすると脂性だと間違って判断してしまい、過剰にあぶらとり紙を使ったり、化粧水のあとの乳液やクリームをしなかったり。そうするとせっかくいれた化粧水の水分が蒸発してしまい、どんどん乾燥してしまい、悪化を繰り返してしまいます。

〈お手入れ〉
洗顔はゴシゴシせず泡をたっぷり使い優しく。化粧水はたっぷり手にとりハンドプッシュ。
年代プラス1と言われています(42歳なら4+1=5回)乳液・クリームもしっかりと。

 

 

普通肌・脂性肌・乾燥肌・敏感肌・混合肌・インナードライ肌

あなたは何肌でしたか?

これをベースにスキンケア用品、基礎化粧品を選んでいくと肌トラブルを少なくし良い状態を長くキープできるはずです。
また季節によって、肌状態は変わってきます。加齢や健康状態によっても変化します。自分で良い状態をキープできるように努め、ケア用品も都度変えていくのがおすすめです。

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